文字を眼で追う

文章を読む時に声を出すよりも眼で追った方が速いと気がついたのはいつだっただろうか。

古い記憶を辿ってみるがモヤがかかったように清明さに欠けてしまう。ただ、幼稚園の読み聞かせの時に、なんてタラタラと読む先生なのだろう(勿論、当時はこんな語彙をもたない)と感じていたことは確かな様なのでそれよりも前だろう。