ある種の悲惨な現実はプラダクツを持って語る

とある反出生主義者Aの偏見

A「人間は誰しも生まれながらに平等であるとは限らない。それに生まれてきた人物に干渉することはできないからね。」

B:「干渉できないってどういうこと?」

A:「例えばある物語を作っているとしたら主人公の未来を自由に操ることができるよね。だけど、その物語を描き続けなければ主人公を先に進むことができない。だから作者か死んだら未完になってしまう。基本的に子よりも親が先に死ぬのだから結末まで作ってあげることはできない。だから、干渉をすることは罪深い。だからといって、物語を鑑賞する方に回ったとして、鑑賞者の望む結末が来るとはわからない。想像よりもハッピーエンドだったり、バッドエンドだったりとね。子供を作るということは不幸か幸かもわからない物語をひとりの人間に押し付けることだと思うよ。」

 

Aのように論点がずれてしまった人が多すぎる。